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黄色いTシャツに“INCLUSION”のメッセージを込めて走ろう!自閉症の子を持つお父さんたちのマイプロジェクト「Run4u」  greenz.jpより

 

greenz.jpで 池田 美砂子さんが「Run4u」 について素敵な記事を書いていらしたのでご紹介致します。

Run4u」 、肩に力の入っていない自然体の活動で、好感をとても持っています。

『頑張ること』ってとても大切ですが、子どもたちのために日々頑張りすぎているくらいの方々が細く長く続けていく為にも、こんな風に、『自分の出来る事で、疲れが出ない範囲で』出来る活動って素敵だと思います。

 

そんな訳で、少しでも活動を広げていく微力になれたら良いな、と思い、この記事を(心を込めて)ご紹介致します。

 

 

★★★

 

黄色いTシャツに“INCLUSION”のメッセージを込めて走ろう!自閉症の子を持つお父さんたちのマイプロジェクト「Run4u

 

run4u_top

今年の東京マラソンも大盛況でしたね。どの大会にも言えることですが、マラソン大会の光景はとってもカラフル。色とりどりのウェアや、時には仮装姿で登場するランナーたちの姿を眺めているだけでも、なんだか楽しい気分になってしまいます。

今日ご紹介するのは、そんなマラソン大会に、ひときわ目を惹くお揃いのTシャツで登場するお父さんたちのマイプロジェクト「Run4u(ラン・フォー・ユー)」。黄色いTシャツは、彼らが願う、あるメッセージを表しています。まずは、Tシャツをアップで見てみましょう。


run4u_nagumo

前面には、

Run4u みんなちがっていいんじゃない?

背中には、たくさんの協賛ロゴと一緒に

INCLUSION ともに学び、ともに歩む

の文字が刻まれています。

run4u_senaka

Run4u」とは?

「Run4u」は、インクルージョン社会の実現を目指して「走る」人々の集まりです。「インクルージョン社会」とは、障がい者も健常者も区別無く、みんなが生き生きと豊かに暮らせる社会のこと。

Run4uは、自閉症、発達障がい児・者をはじめとした、障がいのある方の親が中心となり、「お揃いのメッセージ入りTシャツで全国のマラソン大会に登場し、走る」というシンプルでユニークな方法で、このメッセージを伝えようとしています。

「タートルマラソン国際大会」(2011年10月16日開催)に参加したRun4uのみなさん

「タートルマラソン国際大会」(2011年10月16日開催)に参加したRun4uのみなさん

活動開始から約半年、どの大会でも目立つ彼らの活動は共感を呼び、2012年3月現在、メンバーは約170名にまで増加。障がいのある子どもを持つお父さん・お母さんのみならず、趣旨に賛同したランニング愛好者や学生さんまで、様々なバックグラウンドを持つ人々が交流するプラットフォームとなっています。


「Run4u」代表・南雲岳彦さんインタビュー

でも、「走る」ことと「インクルージョン社会の実現」は、一見全く関係のないことのように思えます。なぜ、彼らは「走る」ことでメッセージを伝えようと考えたのでしょうか。この活動の発起人であり、「Run4u」代表の南雲岳彦さんにお話を聞きました。南雲さんは、いわゆるメガバンクで経営企画を担当されている銀行マンです。

「地域のために」という視点では父親にも役割があるのではないか

この活動の発端となったのは、私が仕事の都合で家族と共に3年間、サンフランシスコに滞在したときの経験です。私の長男は自閉症なのですが、そこで「e-Soccer」に出会いました。e-Soccerは、障がい児も健常児も一緒に楽しむサッカープログラムで、私はそのコーチを務めることになったのです。

e-Soccerを通じて、他人の子どもも含め、子どもたちが成長することの喜びを実感すると共に、母親だけではなく、地域や息子のために「父親にも役割がある」と感じました。その後、障がい者をテーマにした日本映画の上映会を開いたこともあり、日本に帰っても、地域に暮らし社会に役に立つことをやりたいと思うようになりました。

nagumo

サンフランシスコでの経験を通し、「社会を変える」ということが「自分ごと」になった南雲さんは、ちょうど1年前に日本に帰国。その思いを行動にできないか、と考え始めます。

知人には「日本でe-Soccerをやってほしい」と言われたのですが、自分の仕事も忙しく、サッカープログラムをやるのはいろいろとハードルが高いと感じました。でも、e-Soccerの「障がい者と健常者が一緒にやるのが大事なんだ」というコンセプトを、趣味のランニングを通しても伝えられるのではないかと考えたのです。

障がい者の親は、子どもが働くことができないかもしれないので、子どもの分も稼がなくてはならないという現実もあります。そのためには健康でなくてはならないし、僕らおじさん世代は生活習慣病も気にしなくてはいけないですし(笑)、ランニングはちょうどいいのではないかと思ったのです。

メッセージも大事だけど、まずは自分の健康維持から。そんなコンセプトで、Run4uの構想は立ち上がりました。

黄色いTシャツを「インクルージョン」の代名詞に

その後、「走ることが社会貢献になるなら」と、南雲さんの思いに賛同したお父さんたちが集まり、昨年8月には14人のメンバーで活動を開始。Tシャツを制作し、ブログやFacebookのコミュニティで情報発信をしたところ、あっという間にメンバーが集まったと言います。

走ることに興味の無かった人も趣旨に賛同して参加してくださって、インターネット経由で一気に全国各地に拡がっていきました。今は国内のみならず、アメリカやオランダにもメンバーがいて、現地で走って写真を送ってきてくれたりもします。

マラソン大会でも、Tシャツを見て声をかけてくださる方が増えてきました。今は少人数でも、いつかは、大きな大会には必ず黄色いTシャツの集団がいて、それが「インクルージョン」の代名詞みたいになるといいな、と思います。一人じゃできないですが、みんななら、できることです。

Run4uは、障がい児の子どもも一緒に走ることのできる「タートルマラソン国際大会」(10月)と「パラカップ」(4月)を2大大会として大人数で参加し、それ以外のマラソン大会にも大小問わず、参加できる方が走るスタイルで活動を継続中。現在は、開催が近い「パラカップ」に向けて、事前練習会などを行って大会に備えています。

run4u_goal

走ることは人間の本能。走ることでいろんな心のフタが開きます

老若男女、だれでも楽しめる「走る」ということ。それは、ただのスポーツに留まらず、人間にとって大きな意味がある、と南雲さんは言います。

僕の息子を見ていると、可能性がひとつ増えたと感じています。自閉症なので習慣になれば必ずやるのですが、逆に、嫌になるとすぐ辞めちゃいます。でも、走ることに関しては、自分から「お父さん走ります」って言ってくるようになりました。親父とマラソン大会にでて走って社会との接点ができて、もしかしたら彼の中で自信になっているかもしれないですね。身体も大きくなって健康になったのも大きいと思います。

たぶん、障害がある人もない人も、人間は走るようにできていて、日常ではその本能にフタをしているんだと思います。だから、走ることで身体から楽しいという気持ちがわいてきて、心のフタが開くんです。マラソンを走るなんて想像もできなかったお母さんでも、息子と走り始めてから、どんどん変わっていくのが分かります。マラソンは自分との戦い。たぶん、相手と戦うようなスポーツだったら、こうはならなかったでしょうね。

走るということは、誰にとっても気持ちのいいものですが、特に社会との接点を持ち難い障がい者の方や、子どもと一日中向き合っているお母さんにとっては、より一層特別な意味を持つことなのかもしれません。

run4u_oyako

息子が教えてくれた、お父さんにとっての「Third Way

活動への共感は個人に留まらず、Run4uのTシャツには、趣旨に賛同してくれた団体や企業、約50のロゴマークがずらりと並んでいます。しかし、企業との間に金銭のやりとりはなく、南雲さんは、この活動をビジネスとはまったく別のものとして捉えているようです。

私にとってこの活動は、お父さんたちの社会貢献の「Third Way」だと思っています。1つは企業に属してCSR活動を行うこと、2つ目は、自分が社会起業家になって生業そのものを社会貢献にすること。でもこの活動はそのどちらでもなく、「会社を辞めずにボランティアで社会を変えること」をしたいと思って始めました。

僕らのようなお父さん世代は、たくさんのノウハウやネットワークを持っています。僕は経営企画畑の人間ですが、戦略やマーケティングのプロもいて、そんな人たちをボランティアでつなげば社会を変えることもできるのではないか、と考えました。僕らのスタンスはそんな、「Third Way」なんです。

Third Way」という考え方は、まさにグリーンズで言う「マイプロジェクト」ですよね。南雲さんがそのように考えるようになるきっかけを与えてくれたのは、息子さんだったそうです。

僕はバブルの崩壊とともに金融機関に入りました。本当に自分は社会を幸せにしたのか自信が無くて、足下の地域社会とか家族と両立していなくてどうするんだ、と悩んでいました。お母さんはその点で先を行っているのですが、お父さんの意識革命は難しい。僕の場合は息子が教えてくれたんです。

僕には同期の競争相手がいて、息子に時間を割かなくてはならない僕とは対照的に、彼は子どもがいないのですべての時間を仕事に割くことができます。自分の生きる道は、自分で決めなくてはならない。そんなとき、判断軸を持たせてくれたのが、家族だったんです。そのことによって、随分いろいろなことが変わりました。地域社会との接点ができて、また、そこで学んだことが、会社で部下を育てるときに大いに役立っています。

社会との接点を持つことで得た気付きをまた、仕事へ役立てる。Run4uの活動を通して、そんな好循環が、南雲さんの中でうまく機能し始めているようです。

「インクルージョン」を当たり前の言葉に

南雲さんはRun4uを、みんなが参加できるプラットフォームにしたいと言います。

障がい者の親に限らず、興味を持った人にはどんどん参加してほしいですね。それでみんなが健康になって、障がい児のいる家族も参加するような大会が増えて、みんな地域社会に居場所がある社会って、なんだかいいじゃないですか。「インクルージョン」という言葉が、普通にみんなが知っている言葉になるといいですよね。

将来的には、次の世代のために「障がい者のための奨学金を作りたい」という夢を持つ南雲さん。そのためにもまずは、Run4uの活動で「インクルージョン」という考え方を広めること、そして何より自分が健康になることから。

南雲さんの自分ごとから始まったマイプロジェクトは、一石二鳥にも三鳥にもなって共感を集めています。どのマラソン大会でも黄色のTシャツがお馴染みになる日も、遠くないかもしれませんね。

run4u_marathon

活動の様子や出場予定は、ブログをチェック!

 

greenz.jpより

http://greenz.jp/2012/03/15/run4u/

 

 

 

 

インクルーシブ教育の実践ーすべての子どものニーズにこたえる学級づくり

 

 

インクルージョン教育への道

 

 

えっくんと自閉症―ABAアメリカ早期療育の記録


 
 
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[ 2012/03/15 22:39 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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