発達障害関連の書籍案内

発達障害関連の売れ筋・トップセラー書籍のご紹介をしています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[tag未指定]
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

神経細胞の配置メカニズムを解明-抑制性神経前駆細胞に特有の移動の機構が明らかに 京都大学HPより

     

 

 

我々の脳が形づくられるためには、神経細胞のもととなる神経前駆細胞が生まれた場所から特定の領域に移動し、正しく配置される必要があります。

神経細胞には主に興奮性神経細胞と抑制性神経細胞が存在し、これらのもととなる神経前駆細胞は異なる場所で作られます。

興奮性神経前駆細胞に比べ、抑制性神経前駆細胞はより長い距離を、より速い速度で移動する必要があるため、特有の細胞内メカニズムを備えていると考えられます。

白血球など他の細胞と異なり、神経前駆細胞は移動方向に長い先導突起を伸ばし、細胞体は先導突起を追いかけるようにリズミカルな「跳躍運動」を示します(図)

我々の体内ではアクチン細胞骨格という細胞の骨組みとなるたんぱく質が組み立てられたり(重合)、バラバラにされたり(脱重合)することで細胞の形態形成や運動が調節されていますが、神経前駆細胞における跳躍運動がどの様なメカニズムで引き起こされているのかは明らかにされていません。

 

今回、成宮周 医学研究科教授(神経・細胞薬理学)、古屋敷智之 同助教、篠原亮太 同大学院生(博士課程)らの研究グループは、細胞内でアクチン細胞骨格の重合に関わるたんぱく質「mDia」分子を欠損したマウス(mDia欠損マウス)を解析しました。

彼等はこの変異マウスでは興奮性神経細胞は正常に配置されますが、抑制性神経前駆細胞の細胞体の跳躍運動が著しく減少しており、脳内で正しく配置されないことを発見しました。

また、細胞体の跳躍運動において、mDiaは細胞の後部に一時的に集まり、局所的にアクチン細胞骨格を重合することにより、細胞体を後部から押し出すことが明らかとなりました(図)

これまで神経前駆細胞の移動メカニズムの研究の多くは興奮性神経前駆細胞を対象にして行われてきましたが、今回発見されたメカニズムは抑制性神経細胞に特有であり、速い神経前駆細胞の移動を可能にするためのメカニズムであると考えられます。

 

抑制性神経細胞の異常は、てんかん、自閉症、統合失調症など様々な精神疾患に関わることが示唆されています。

また、mDiaにはヒトの相同遺伝子が存在し、その異常は自閉症の発症と関連があることから、今回の研究成果は、それらの疾患発症メカニズムの解明にも役立つと期待されます。

 

本研究成果は、竹林浩秀 新潟大学教授、渡辺啓介同助教、澤本和延 名古屋市立大学教授、金子奈穂子 同助教、清成寛 理化学研究所CDB研究員との共同研究で得られ、2012年1月15日(米国東部時間)発行の「NatureNeuroscience」オンライン版に掲載されました。

続きを読む

 

 

京都大学HPより

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2011/120116_2.htm

 
 
ポチッと一押しお願いします。
夜中の孤独な作業の励みになります。
ブログランキング・にほんブログ村へ
 
関連記事
スポンサーサイト

[ 2012/01/21 14:52 ] 自閉症スペクトラム | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
このブログは
記事更新カレンダー
<
>
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 78
9 10 11 12 13 1415
16 17 18 19 20 2122
23 24 25 26 27 2829
30 31 - - - - -

全記事

Designed by 石津 花

月別アーカイブ
全記事(数)表示
全タイトルを表示
記事のキーワード検索
カテゴリ

openclose

リンク
日本ブログ村PV
横断検索
task.jpg

google
youtube
ニコニコ動画
wikipedia
amazon
楽天
ヤフオク

Powered by escat
日本語→英語自動翻訳
Yahoo ! ニュース


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。