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東日本大震災:発達障害児、精神的ケア急務 毎日新聞より

     
 

 

東日本大震災発達障害児、精神的ケア急務

 

◇症状悪化、学習環境変わり支援体制も整わず

東日本大震災の被災地で、発達障害を持つ子供の精神的ケアが急務になっている。学校が津波被害に遭って学習環境が激変したり、再開できない民間支援施設があるからだ。

専門家は教員向けに作った指導の手引書を被災地で配布するなど、支援の必要性を訴えている。【鈴木梢、小林洋子】

 

◇過度のストレスにさらされ 早く実態把握を

東京電力福島第1原発の北約30キロにある福島県南相馬市の障害者支援NPO「MMサポートセンター」には震災前、周辺の大熊町や飯舘村から発達障害などの児童・生徒ら100人が通い、学校生活での協調性をはぐくんできた。

だが、原発事故で95人が北海道や大阪に避難。

代表理事の谷地ミヨ子さん(53)は施設の支所がある宮城県名取市に移転した。

 

支所「S・空間(スペース)」には、震災で症状が悪化した子供たちが集まる。

谷地さんはあめ玉がいっぱい入ったカゴを掲げ、子供たちに問いかけた。「ご自由にお取りください。さあ、どうしますか?」

二つ取る子供もいれば、片手で握れるだけ取る子供もいる。

なかには、カゴごと持っていく姿も。

発達障害がある子供は目の前に食べ物が並ぶと、加減を知らずに食べ続けてしまうことがある。

谷地さんは避難所にたくさんの支援物資が置いてあることを意識し、みんなで分け合うことを身につけさせる。

 

震災直後、避難所では発達障害がある子供と親が孤立する問題が生じた。

見た目には障害が分かりにくくその一方で、集団生活ができず泣き叫んだりするため、「しつけが悪い」と周囲から冷たい目で見られ、避難所を出て車中泊を強いられる親子もいた。

 

    ◇

 

発達障害には自閉症、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)などがあり、文部科学省の02年度調査では、小中学校の普通学級に6・3%の発達障害の児童・生徒が在籍するとされる。

1クラスに1人以上の計算だ。被災地にも、同程度の発達障害の子供がいると推測される。

 

震災から4カ月以上が過ぎた今も、子供たちは厳しい環境に置かれている。

学校が津波被害に遭ったため、一つの校舎を複数の学校が間借りして勉強する状況が続いている。

発達障害の子供は環境変化に順応しにくく、谷地さんは「苦しい気持ちを言葉で表現できるようにしてあげないと、学校でパニックを起こしてしまう」と指摘する。

 

宮城県石巻市の市立湊小は5月、市内の中学校の6教室を借りて授業を再開した。

そのため、当初は特別支援学級の設置は困難と見られた。

だが、自閉症の小学5年の息子がいる阿部圭子さん(41)らが「普通学級では先生の個別指導が十分でなく、授業内容を理解できない。その悔しさがストレスになりうる」と訴え、家庭科準備室に特別支援学級が開設された。

それでも、子供たちには激しい動揺が見られる。

 

     ◇

 

「S・空間」に通う宮城県名取市立不二が丘小2年で自閉症の水戸柾(まさき)君(7)は変化に順応できず、自分の頭をたたいたり泣きじゃくったりするようになった。

ほかにも、精神的に限界を迎えた子供には、兄弟や友達を傷つけたり、「お友達が自分を見て笑っている」と被害妄想の症状も見られたりするという。

 

谷地さんの元には、福島県の施設に通っていた子供も相談に来る。

放射線量が国の基準値を超えて屋外活動が制限される中、「外で遊んではいけない」「土に触れてはいけない」と日常にない指示を受け、体を動かせないストレスを親や兄弟にぶつける行動が目立つという。

 

谷地さんは「震災後は子供たちにとっては非日常の空間に置かれているようなもので、SOSを出しているのが分かる。気持ちをコントロールできるよう手厚くケアする必要がある」と指摘する。

 

教員向けの手引を配布する国立特別支援教育総合研究所の梅田真理・総括研究員(50)は「発達障害の子供はストレスを言葉で表現することが困難なうえ、周囲に言動を理解されにくいため、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を招かないよう注意しなければならない。被災地で子供たちが置かれている状況を早急に把握する必要がある」と話している。

 

毎日新聞より
http://mainichi.jp/life/health/fukushi/news/20110801ddm013040024000c.html

 

 


 
   
 

商品の説明

 

内容説明

危険なサインは寝ない、食べない、遊ばないストレスだらけの環境の中で、解消法を身につけていない子どもたちは、大人以上に傷ついている。

本書では、ストレスサインの見つけ方から対処法までを徹底解説。

 

内容(「BOOK」データベースより)

言動や体の不調は小さなサイン。

不登校、ひきこもり、家庭内暴力の前段階を見過ごさない!

子どものSOSに気づいて対処する完全ガイド。

子どものストレスサインの見つけ方から対応法までを徹底解説。

 

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

笠原 麻里
1987年、東京女子医科大学医学部を卒業。

慶応義塾大学病院精神・神経科、国立精神・神経センター国府台病院児童精神科をへて、現在、国立成育医療研究センターこころの診療部育児心理科医長。

専門は児童精神医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 
 
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[ 2011/08/01 08:10 ] 東北大震災と発達障害 | TB(0) | CM(0)
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