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【発達障害と判決】偏見の広がりを危惧する  高知新聞より

 

発達障害について誤ったメッセージを社会に発することになりはしないか。

そんな危機感を覚える。
 

姉を刺殺したとして殺人罪に問われた大阪市の無職の男の裁判員裁判の判決だ。

大阪地裁は犯行に発達障害の影響があったと認めた上で、懲役16年の求刑を上回る懲役20年を言い渡した。
 

不可解なのは、社会に受け皿がないことから再犯の恐れがあるとした量刑の理由である。

支援の遅れは社会の問題であって、障害があることも本人の責任ではない。
 

偏見の広がりにとどまらず、「社会にとって危険な存在は隔絶すればよい」といった思想を助長させる危険性をはらむ。

障害を理由に社会復帰への道を閉ざすことはあってはならない。
 

自閉症や読み書きなどに困難を伴う学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、対人関係は苦手だが知的障害はないアスペルガー症候群などの発達障害は、小中学生の約6%が該当する可能性があるという。
 

脳機能の障害とされるが、詳しい原因は解明されていない。

親のしつけや子どもの性格の問題と見過ごされがちで、早期発見や自立支援などを目的に発達障害者支援法が施行されたのは、2005年と比較的最近である。
 

裁判でアスペルガー症候群と認定された男は、小学5年から約30年間、自宅で引きこもる生活を送ってきた。

抜け出せなかったのは姉のせいだと勝手に思い込み、恨むようになった―というのが判決の犯行に至る経緯である。
 

具体的な量刑に関する「十分な反省に至っていない」という理由について、障害の特性を知る関係者は「素人には分かりづらく、『全く反省していない』と誤解される」と指摘する。
 

大いに疑問なのが「許される限り長く刑務所に収容し内省を深めさせることが社会秩序の維持にも資する」という量刑理由だ。

臨床心理学の専門家らが反論しているように、周囲の対応によって症状を改善する方向を、社会全体で模索していくのが本来であろう。
 

支援法を機に、相談などに応じる「発達障害者支援センター」が各都道府県に設置されるなど、受け皿づくりも徐々に進められている。

障害への正しい理解を広げ、幼少時から適切に支援の手が差し伸べられることで、トラブルや問題の回避につながるはずだ。

発達障害を含め受刑者の再犯防止は社会で対応していくべき課題である。

 

高知新聞より

http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=291461&nwIW=1&nwVt=knd

 

 

 

 

 

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[ 2012/08/01 21:50 ] 広汎性発達障害 | TB(0) | CM(0)
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