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おしゃべり地球カフェ/英国 障害は個性  四国新聞より

 

リバプール時代のご近所さんに、髪を真っ赤に染めたファンキーな公務員で、一人暮らしの若い白人女性がいました。

日本人の私にとって、少しだけ珍しかった個性、それは彼女に下肢がなかったことです。


英国では、「障害は個性」という考え方が日本よりも浸透し、それを推進していこうという風潮があります。

国営のBBC放送が制作している子ども向け番組「サムシング・スペシャル」。

もともとは学習障害、聴覚障害などさまざまな障害のある子どものために制作されたようですが、障害の有無を問わず子どもに大人気の看板番組になっています。

うちの2歳の息子もファンの一人です。

「サムシング・スペシャル」、直訳すると「スペシャルな何か」「特別なもの」。私たちはみんな違う存在で、世界にはたくさんの変わったものがあるから面白いのだというメッセージを、無意識のうちに受け取ることのできる番組です。

とはいえ、英国にも障害者に対する偏見や差別は根強く残っています。

 

BBCの子ども向け番組の司会に、若く美しい女性が起用されました。

ただ、彼女には生まれつき片腕がなかったのです。

しかし、あえて、その部分を露出し続けていました。

 

子どもを怖がらせる、腕がないことを子どもにどう説明していいのか分からない、とにかく彼女は司会として不適切だから降板させろと、多くの保護者から抗議の声が上がりました。

が、BBCは彼女を降板させませんでした。

 

多くの支援団体が、それは両親の偏見にすぎないと彼女と番組を擁護し、今でも彼女は明るい笑顔で番組に登場しています。

最近、英国では、障害という言葉が「ディスエイブル」(できない)から、「ウィズ スペシャル ニーズ」(特殊な援助が必要)に取って代わってきました。

なぜ、英国は日本より障害者に優しい社会なのか。

日本人が閉鎖的で、障害を隠す傾向があるからか。私はそうは思いません。

ただ、英国は障害者に無関係な健常者、彼ら多数派の意識の底上げに成功しているのです。

BBCで司会者の降板問題が起きた時に決め手となったのも、無関係な多数の良識者です。

自分たちに直接関係のないことだからこそ、あえて声を上げる。

結局は、それが自分たちも生きやすい社会をつくることになるのではないでしょうか。

高松市出身、主婦 ウァーサイム直子

 

四国新聞より

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/culture/20120420000152

 
 
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[ 2012/04/22 10:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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